UNDERSTAND THE SYSTEM
特定技能を知る。
制度の目的と対象
特定技能は、人手不足がある産業で一定の技能を持つ外国人が働くための在留資格です。技能実習が技能移転を目的とする制度であるのに対し、特定技能は人材確保を目的とします。就ける仕事、関連業務、転職の手続きには分野ごとの条件があります。
雇用条件と支援計画
特定技能1号の受入れでは、適切な雇用条件と支援計画が必要です。同等の業務に従事する日本人と同等以上の報酬など、制度上の条件を確認します。転職も必要な在留手続きを経て行います。
制度移行の確認
技能実習から育成就労への制度移行は2027年4月1日の施行に向けて準備が進んでいます。既存の技能実習の経過措置や、新しい制度の要件は公式情報で確認します。
FIELDS & REQUIREMENTS
対象分野と、受入れ開始を分けて確認。
分野と主な業務
19分野- 介護
- 身体介護・関連する支援
- ビルクリーニング
- 建物内部の清掃
- 工業製品製造業
- 加工・組立等
- 建設
- 土木・建築・設備等
- 造船・舶用工業
- 造船・船舶関連製造等
- 自動車整備
- 点検・整備等
- 航空
- 空港地上支援・機体整備等
- 宿泊
- フロント・接客・レストラン等
- 農業
- 耕種・畜産
- 漁業
- 漁業・養殖
- 飲食料品製造業
- 製造・加工・衛生管理
- 外食業
- 調理・接客・店舗管理
- 自動車運送業
- トラック・バス・タクシー等
- 鉄道
- 運輸・設備・車両関連業務等
- 林業
- 育林・素材生産等
- 木材産業
- 木材加工等
- リネンサプライ
- リネンの洗濯・仕上げ等
- 物流倉庫
- 倉庫内作業等。受入条件・開始状況を要確認
- 資源循環
- 選別・再資源化等。受入条件・開始状況を要確認
TESTS & TRANSITIONS
試験・移行ルートを確認する。
試験と移行の要件
原則として、日本語試験と希望分野の技能試験の要件を確認します。技能実習2号を良好に修了した場合は、関連する分野への移行で試験免除が適用される場合があります。異なる分野へ移る場合は、その分野の技能試験が必要です。分野固有の日本語・追加試験要件も確認します。
受験・採用時の確認
ミャンマーで受験できる試験は、分野・会場・日程によって異なります。国内での採用でも、在留資格と対象業務の適合、試験・免除要件の確認は必要です。国籍だけで全分野への就労が可能になるわけではありません。
PEOPLE & CULTURE
背景を知り、本人を知る。
希望・経験を聞く
日本で技能を学びたい、キャリアを築きたい、家族を支えたい。応募者が仕事に求めるものはさまざまです。面談で希望や経験を聞き、日本語学習と職場での指導をつなげます。
文化の理解を対話へ
宗教、食事、生活習慣、家族とのつながりを理解することは、働きやすい環境づくりに役立ちます。ミャンマー語と日本語の語順に共通点があっても、学習の速さや職場での能力には個人差があります。文化の紹介を、一人ひとりとの対話につなげます。
