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NAGANI

WEEKLY REVIEWMYANMAR BUSINESS NEWS
週刊 · 2026年10月17日号

2026-10-17発行号の記録です。相場・受付情報・「来週」は発行日時点の記述です。現在の価格・開催状況を示すものではありません。

CONTENTSこの号の目次
全13項目
01WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

今週の結論と、決めること

Concept illustration

概念画像/実際の会議・現場写真ではありません。

01

為替と燃料を、同じ方向の変化と決めつけない

MRPのUSD売り参考値は12→15日で2.83%上昇。一方、CSOのヤンゴン軽油は12→16日で10.30%低下。支出の通貨と油種を分けて再見積りする。

→
02

稼働式・物流計画を、利用可能な供給と分ける

タンリン製油所と港湾計画は供給側の進展。実出荷、運行日、品質、全区間の料金が揃うまで、既存の調達・物流条件を置き換えない。

→
03

帰任の書類と、来週の受付日を先に点検

海外就労者の再出国に関する報道は個別条件の確認が必要。20日の研修受付開始と20〜22日の油販売会は、締切や開催結果と区別して扱う。

→
02WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

今週の新展開と、前週からの宿題

対象は10月12日00:00〜16日23:59 MMT。公表日と出来事の日を分けています。日次に掲載した週外の出来事を、今週の新発生として数えていません。

公表案件日付・状態の区別
12 Oct再出国をめぐる報道直前3週間の状況。新法の施行日ではない
13–14 Octダウェー空港・水産物流の続報12〜13日の視察・構想。就航・輸出実績は未確認
15 Oct14日の製油所稼働式・港湾構想商業供給と運行条件は別途確認
15 Oct油販売会・研修受付の案内開催・受付は翌週以降
16 Oct学校太陽光設備・リハビリ支援設備は15日引渡し。支援人数は年内累計

前週は電力制約、製造業PMI、冷蔵施設計画を取り上げました。今週は設備や物流の発表が増えても、稼働時間・運賃・受注の実証は揃っていません。前週の「供給条件を確認する」という判断を変えるには、契約条件と実運用の証拠が必要です。

日次5号:延べ36掲載、重複整理後31案件。相場・翻訳・索引は記事件数に含めません。

案件の数え方

今週公表の9案件、今週の開催予定を追う1案件、期限・訂正を追う継続1案件です。開催案内だけの案件は、新しい成果に数えません。前週のPMI・冷蔵施設計画は背景比較であり、11案件には加算していません。

The Irrawaddy · 12 Oct · GNLM · 15 Oct · GNLM · 16 Oct

03WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

現地市場参考値:金曜の終点は未取得

2026USD BuyUSD SellJPY BuyJPY Sell
12 Oct4,4154,52227.9828.70
13 Oct————
14 Oct4,4654,56528.1628.86
15 Oct4,5504,65028.8029.55
16 Oct————

Market Rate Plus。単位はMMK/1 USDまたは1 JPY。Buyは提供側の外貨買い、Sellは外貨売り。更新日を基準に並べた週内履歴です。17日の再確認でも表示は15日。16日の値を補完せず、週間騰落率とは呼びません。原店舗・現金店頭との一致・取引条件は未確認。

分析|USD売りは4,522→4,650、+128 MMK(+2.83%)。JPY売りは28.70→29.55、+0.85(+2.96%)。いずれも12→15日の観測区間です。外貨支払がある企業は見積有効期限と決済日を確認。為替予約や実取引可能性を本誌は確認していません。

仮定例|USD1,000の支払を、この2つの売り参考値だけで比べると差は128,000 MMK。数量×レート差の感応度であり、手数料・受渡条件を含む実損益ではありません。JPY建て支払や送金受取は別計算にします。

Market Rate Plus · 12/14/15 Oct; checked 17 Oct ↗

比較できること・できないこと

同じMRP系列の更新日間の差は計算できます。ただし数量上限、決済手段、受渡場所、手数料が未確認のため、企業がその価格で決済できるとは言えません。来週は見積り時点と支払時点を両方記録すると、予算差と約定差を区別できます。

04WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

日本からの送金:受取方法別に比べる

2026現金銀行口座電子ウォレット
12 Oct25.046125.091525.1394
13 Oct24.982925.028225.0759
14 Oct25.018025.058025.0980
15 Oct25.030025.070025.0900
16 Oct25.050025.081325.1000

Kyodai公式の各日表示値、MMK/1 JPY。現金・銀行口座・電子ウォレットを混ぜません。表示時刻の時間帯は未記載。取得は各日朝で同一時刻ではなく、金額別条件と手数料も未確定です。数値の履歴であり、手取り額の週間比較ではありません。処理時レートが適用されます。

Kyodai Remittance · 12–16 Oct ↗

CBM · 16 OCT 2026

CBM別系列|16日:USD参考2,100、市場基準3,660 MMK/1 USD。JPY参考13.2924、市場基準23.1668 MMK/1 JPY(原表100円値1,329.24/2,316.68を100で除算)。銀行間加重平均3,841.2、銀行・顧客取引加重平均3,673.3 MMK/USDはさらに別系列。MRPや送金との差を利益とみなしません。

CBM reference / market benchmark ↗ · CBM transaction-weighted series ↗

05WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

金曜までの相場:燃料は油種で逆方向

系列・品種単位12 Oct16 Oct変化
金24KMMK/tical7,100,0007,100,0000.00%
米 Emata Medium / Sinthwe OldMMK/pyi4,8004,8000.00%
米 ShweBo Pawsan Medium / OldMMK/pyi8,5008,5000.00%
ヤンゴン92MMK/gallon20,67821,173+2.39%
ヤンゴン軽油MMK/gallon22,50020,183−10.30%
落花生油 Special / A May HtwarMMK/viss31,50032,000+1.59%

CSOのヤンゴン公表系列、12→16日。同じ品種・等級・元単位を比較。金はShwe Bon Thar Street市場の24K、売買方向・個店不明。燃料は個店未特定、軽油は非プレミアム。gallon→L、pyi→kgの換算はしていません。公表値であり店頭確約価格ではありません。

分析|為替上昇だけで全原価が増えるとは限りません。92ガソリンと軽油では公表価格の向きが違います。調達表は油種、地域、配送費、支払日を固定して比較する必要があります。金・米の据え置きはこの系列の範囲であり、全店・全等級の横ばいを意味しません。

CSO · 12–16 Oct 2026 ↗

家計と事業で確認する違い

家庭は同じ商品・内容量の購入総額を比較。飲食店は油の使用量と廃棄、運送業は車種別の燃料消費を追加します。CSOは公表系列で、個別事業者の納入契約・在庫費用は含みません。軽油の週末変化が次回納入価格に反映されるか、見積書で確かめます。

06WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

株式:金曜の反発で月曜終値を上回る

16 OCT · MAIN BOARD841.09
12 → 16 OCT+0.81%
MYANPIX · Main Board · 13:00 MMT834.3012 Oct832.8213 Oct833.0714 Oct823.2515 Oct841.0916 Oct

YSX Main Board、各営業日13:00 MMT終値。月曜834.30→金曜841.09、+6.79(+0.81%)。前週金曜826.13との比較は+1.81%。比較の起点が違うため両者を混同しません。Pre-Listing Boardを含めていません。

分析|木曜の823.25から金曜は17.84ポイント反発。ただし、限られた銘柄の指数を家計や企業全体の景気と同一視できません。指数の動きと個別株の流動性・注文成立条件は別に確認する必要があります。本誌は売買を推奨するものではありません。

YSX · 16 Oct 2026 13:00 MMT ↗

国債:別の指標

国債価格:未確認。最新の公表入札利率・利回り:最新原結果の数値を判読・確認できず。価格、利率、利回りを混同せず、欠測をゼロや横ばいにしません。

07WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

物流計画:ルート変更は全区間の条件から

事実と未確認

事実|GNLMの13〜14日報道はダウェー空港の整備と水産物航空輸送の構想を伝え、15日報道はティラワへの鉄道アクセス改善などを紹介しました。別案件です。定期便、貨物の受付条件、鉄道運行開始日、通し運賃は未確認です。

全区間の時間

分析|水産品では空港までの集荷、低温保管、通関、到着後配送のどこかが遅れれば、飛行時間の短縮だけでは廃棄率を改善できません。港湾の鉄道接続も、荷役待ちと末端配送を含む総日数で判断すべきです。

比較の手順|提案

読者の確認|①同じ商品・重量・温度条件で、既存と候補の全区間見積りを取る。②受渡責任、遅延時の補償、検収後支払を確認。③試験便で時間と破損・廃棄を記録する。運行表と責任分担が出なければルート変更を保留。これは提案で、輸送改善の実績ではありません。

GNLM · 13–14 Oct ↗ · GNLM · 15 Oct ↗

08WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

海外就労:帰任の遅れを事業計画に織り込む

報道の範囲

事実|The Irrawaddyは12日、直前3週間に300人超の海外就労者が再出国を認められず、税・送金の証明不足が主因と報じました。独立報道であり、原通達や全員への一律適用を確認したものではありません。報道日を新制度の施行日とはしません。

影響の経路|分析

分析|雇用主には欠員、本人には追加滞在費、家族には収入時期の遅れが生じ得ます。ただし人数報道から発生確率や平均遅延日数は計算できません。帰任日を一日に固定した配置より、代替業務と連絡期限を決めておく方が現実的です。

予約前の確認|提案

確認事項|渡航先・本人の資格に合う窓口で、必要書類と対象期間を確認。税・送金証明、休暇許可等の氏名を照合し、予約の取消・変更条件を確認します。個人情報は必要な相手に必要な範囲だけ提供。書類が揃わない段階で出国可能と案内しないことを提案します。

The Irrawaddy · 12 Oct 2026 ↗

09WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

製油所と太陽光:設備から供給へ、次の証拠

製油所

事実|GNLMは15日、タンリン製油所第1期の稼働式が14日に行われたと報道。実生産量・商業出荷・品質試験結果は本号で未確認です。分析|調達先の候補が増える可能性と、既存の燃料予算を下げられることは別。納入量・品質規格・輸送込み価格を揃えて初めて比較できます。

GNLM · 15 Oct ↗

太陽光設備

事実|GNLMの16日報道では、15日にインセイン第6高校へパネル54枚、インバーター3台、蓄電池6台を引渡し。原報道の発電量表記は単位が不明確なため採用しません。分析|台数では連続稼働時間を算定できません。負荷kW、使用可能な蓄電量kWh、変換損失、曇天時運用を分けて確認します。

GNLM · 16 Oct ↗

仮定の点検式|使える蓄電量10 kWh、一定負荷2 kWなら、損失を無視した上限は5時間。実際は変換損失や残量制限で短くなります。この数値は上記の学校設備を表していません。購入判断では保証、交換費、停電時に守れる業務を加えて比較します。

10WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

農業・食品:来週は数量と品質を持って動く

Food Systems Forum · 16 OCT

公式案内ではFood Systems Forumを16日、ヤンゴンのWyndham Grandで予定。参加承認と一般登録は別です。開催成果・契約成立は未確認。会議の存在を需要の証拠にせず、対象商品、買い手の等級、物流、検収・支払条件を一つの仕様書にまとめることを提案します。

Myanmar Agri-food Week · programme; checked 17 Oct ↗

MEOMA · 20–22 OCT

GNLMの15日報道ではMEOMAの食用油販売会を20〜22日、LanmadawのMin Ye Kyaw Swar StreetとYankinのYanshin Streetで予定。価格・開場時刻・数量制限は未確認。CSOの特定落花生油は週初31,500→週末32,000 MMK/vissですが、販売会の商品の価格ではありません。

GNLM · 15 Oct ↗ · CSO · 12–16 Oct ↗

比較の方法|同じ油種・純度・正味量で、配送費を加えた総額を比較します。単価が安くても使用期限までに使い切れなければ廃棄が増えます。通常使用量、保存条件、返品可否を確認して購入量を決める。vissとLを根拠なく換算しません。

11WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

短報:数字の対象を間違えない

国家規格:累計と義務を分ける

規格1,131件は累計。GNLMの15日報道は14日の発言を伝えています。全規格が新たに義務化されたという意味ではありません。対象製品の規格番号・版、輸入国と買い手の要件、施行日を原資料で確認してから試験・認証費用を見積もります。原一覧と義務範囲は未確認。

GNLM · 15 Oct ↗

リハビリ支援:年間の数字

GNLMの16日報道はミッチーナのリハビリ施設を紹介。2026年の支援170人、そのうち補助具提供75人は年内累計で、今週の新規利用者数ではありません。利用資格、紹介状、費用、待機期間を施設で確認する必要があります。現場能力と利用者への独自確認はしていません。

GNLM · 16 Oct ↗

共通の読み方

累計は規模を、週内の増分は変化を示します。母数・期間・対象地域が違う数字は比率にしません。規格数から輸出の増加、支援人数から施設の空き枠を推定せず、実際に使える条件へ戻って確認することが大切です。

12WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

来週の確認事項:開始・締切・終了を分ける

20 OCT · VFRDC

VFRDC(Yemon, Hlegu)の野菜・種子生産研修は、10月20日受付開始、11月1日〜2027年2月28日が研修期間(GNLM 15日)。20日は締切ではありません。資格、定員、費用、受付時刻、通学負担を確認してから参加判断。収量・所得の増加は保証されていません。

GNLM · 15 Oct ↗

締切経過・訂正

終了案件|ITD-1/2026の電子政府ソフト開発入札は15日13:00 MMTが提出期限。書類販売は6〜15日で、14日終了とした日次14日号を15日号で訂正済み。延長は未確認のため応募可能として掲載しません。JITCOの13日申込期限も経過しています。

ITD-1/2026 original notice ↗ · JITCO · 8 Oct ↗

来週の提案|外貨支払は数量と決済日を固定して再見積り。物流は通し料金と責任分担を入手。就労は本人ごとの書類を点検。条件が揃えば小口・短期間で試し、価格・納期・品質のどれかが不明なら拡大を保留する。社内指示や実施済みの活動ではありません。

13WEEKLY REVIEW12–16 OCT 2026 · WEEK 42

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